⚠️当ブログは「愛の不時着」完全にネタバレの内容です⚠️
「愛の不時着」を
テレビで流しながら家事をする時用に
ヘッドホンを買ったんですが
これが不思議なことに
セリフが良く聞き取れるんです
息遣いなんかもリアルで
おすすめですよ〜
そして何度も見てると
セリフを覚えてる場面もあって
ジョンヒョクと一緒に
「キカプシダ」と言って
一人で盛り上がってます
では今回もよろしくお願いします
この色の部分は私の創作になります
(考察ではありません)
4話
北の奥様方と市場へ出かけたセリ
はぐれて迷子になってしまう
「ヨンエさん!みんなどこ?」
突然いなくなってしまうなんて
帰宅したジョンヒョクに
セリと市場ではぐれたと伝える
ウォルスクとオックム
「はぐれた?」
「よそ見していたら いつの間にかいなくて」
「日も暮れて捜しにくく・・
聞くやいなや駆け出すジョンヒョク
もう夜なのに 市場で独りなんて!
街灯もなく暗い市場で セリは身動きが取れなくなる
幼いころ浜辺で
母に置き去りにされたセリ
あの日の記憶が蘇る
「1・・2・・3・・4・・」
あの日と同じように数を数えるセリ
「5・・6・・」
いくら待っても戻ってこなかった母
セリはあの日を 誕生日だと言ってましたね
死んで生き返った日だと
母が戻るのを待ち
数を数える
ママどうして戻ってこないの?
私を置いていってしまったの?
ううん 100数えるまでにママはきっと戻ってくるはず
ーしかし母は戻らなかった
市場に着いたジョンヒョク
暗くて辺りがよく見えない
名前を呼んで捜すこともできない
その時目に入ったのがアロマキャンドル
ユンセリが言っていたのはこれか?
さすがジョンヒョクなんでもできる男
そしてタイミングを外しません
ただ立ち尽くすだけのセリ
そこにキャンドルの灯りがぼんやりと
あれは?
あの灯りは? まるで私を呼んでいるみたい
そっと歩き出す
行きかう人が多くジョンヒョクの姿は見えていない
ゆっくりと灯りに近づくセリ
あの灯りが 何度も私を呼んでいる
ジョンヒョクさん!
灯りに導かれジョンヒョクの元へ
この灯り ジョンヒョクさん あなただったのね
セリが見つかり 安堵のため息をつくジョンヒョク
ユンセリ 君が無事でよかった
言葉がでないセリ ジョンヒョクをただ見つめる
「今度は香りがするロウソクだ」
「合ってる?」
「合ってるわ」
やっと笑顔になったセリ
ジョンヒョクも優しく微笑む
寒い夜の海
朝の来ない海
ジョンヒョクが灯したキャンドルは
闇がトラウマになっているセリの心の傷を癒してくれた
セリは やはりここで恋に落ちましたかね?
「私には自分の他に 誰もいなかった」
自分を捜し迎えに来てくれたジョンヒョク
セリはどんなに嬉しかったことか
不安な気持ちに押しつぶされそうで
まるで幼子のように
立ち尽くすことしかできなかったセリを
このタイミングで迎えに来てくれたジョンヒョク
やっぱりできる男だ~
ジョンヒョクはセリがどこにいても
捜して見つけてくれます
平壌でスンジュンと消えた時
病院から去った時
ソウルに来たとき
そしてスイス
やっぱり運命の人だから
ジョンヒョクのセンサーが働いて
セリを見つけてくれるのね
今回はここまで
最後までお付き合いありがとうございました
*アロマキャンドル場面の曲「Flower」
あのアロマキャンドル
とってもいい香りだったわね
今度持ってこようか?
お風呂の時も寝る時も必要なんだろ?
ありがとう でも大丈夫よ
今はジョンヒョクさんが録音してくれた
ピアノを聴きながら寝てるから
おかげでぐっすり眠れて
お肌ピカピカ 歳を取らないわ
僕だけ歳を取るのは困るな
シートマスク使ってみるか