職場の韓国ドラマ好きな人が
今はパクソジュンのドラマを観てるそうで
「気持ちが潤おうわ〜( *´艸`)」ですって
私の心を潤してくれるのはもちろん
「愛の不時着」
みなさん心の乾燥は愛の不時着タイムで潤しましょう
では今回も創作編 3話からです
ドラマのストーリー完全無視
あくまでも創作になります
ユンセリ今日は第3話だよ
まだ私の名前を知らないときね
色付きの部分は当時を振り返りながら私たちが語っているわ ではどうぞ〜
宿泊検閲と聞いて
君のことが心配で車を飛ばしたよ
保衛部に連行されてないか
ケガをしてないか
気が気でなかった アクセルベタ踏みさ
僕が着いた時 首を小さく振ったよね
僕に知らないふりをしろと?
だってあなたに迷惑をかけてはいけないと思ったの…
君は優しいな
でも僕が君を見捨てるわけないだろ
その覚悟がなければ最初から匿ったりしなかったさ
チョ少佐め!婚約者だと言ってるだろ!
早く銃を下ろせ
彼女が怯えてるじゃないか
相変わらず嫌な男だ
いつか絶対こいつを殴ってやる
私それまで銃を一度も見たことなかったのに
北では何度も。。最初は驚いたわ
もう慣れたけど笑
この時 初めて手を繋いだね♪
「華奢で可愛い手だな」と内心思ってた
そんなこと考えてたの?あの状況で⁉︎
ずいぶん余裕があったのね
演技も堂に入ってたし…
やっぱりハリウッド俳優よ笑
婚約者が南から来たって言った時は驚いた?
あなたのこと信じてはいたけど
どうするつもり?と驚いたわ
11課所属の婚約者というのは我ながらよく思いついたよ
それに嘘でも君を婚約者と紹介できる事が嬉しかった
「僕が愛する婚約者です どうですか美人でしょう」って?ドヤ顔で?
自分で言うか?笑
僕のことハリウッド俳優ってからかうけど
君の演技もなかなか…
あれはね
あなたの肩が広くて 一度寄り添ってみたくて… 初めて会った時から(≧∀≦)キャッ
ところで婚約者って言われてどう思ったの?迷惑だった?
僕には結構喜んでるように見えたんだけど
あなたほどイケメンの婚約者になれて悪い気のする女性はいないわ
正直キュンとしちゃったウフ♪
けど美人スパイにしちゃったのはごめんね
君を守るためだったから
あの後すぐ大佐夫人たちが来たのよね
2人きりになると
すぐに邪魔が入るんだから嫌になるよ
それにあの方々は いつも家に入りたがるんだ
困ったなと思ってたら
君が現れるタイミングが絶妙でウケたよ
どうも〜|∀•>)ヒョッコリ
チヂミも栗のお酒も美味しかったわね〜
2人での食事はこれが最初だったね
美味しそうに食べる君の姿が愛おしくて
ついつい顔が緩んじゃうんだ
ミラーリングって知ってる?
好きな人の真似を無意識にしてしまうのよ
この時にはもう私のこと好きだったんでしょ?
わ!ほんとだ!
(ええい潔く認めよう)そうだよ好きだったよ
だーい好きだったよ 初めて会った日から
兄が亡くなってから一度も笑うことがなかった僕を笑顔にしてくれた君
こうやって君が僕のかけがえのない人になっていったんだ
あ〜疲れた
お酒飲んでぐっすり寝よう
今夜は家で寝て ベッドは私が使うけど
そう言えばあの日
私ベッドで寝たかったのに…なんでダメだったの?
困ったな…それ聞いちゃう?
君の寝顔を見たかったからさ
夜中に水を飲みに行くフリをして横を通れるだろ?
「楽譜があったわ ピアノを弾くの?」
7年前までピアノは僕の全てだった
弾きたい気持ちを今でも無理矢理抑えてる
でも君の言葉で
久しぶりにピアノに触れたくなった
帰国前に僕の演奏を聴いてもらいたかったが
ここにピアノがなくて残念だ
美人でもないって言われたの悔しいじゃない
みんなの記憶を上書きしてやるわ
そうだよな 全く失礼しちゃうよな
きっと嫉妬してるんだよ 僕たちがお似合いだから
よし!みんなに よーく顔を見てもらえ
僕はそのヘアスタイル好きだけど
結んだほうがよく顔が見えるんじゃないか
自分じゃ結べないね 僕がやってあげる
君のシルクのような髪に触れてみたかった
指をソフトに使って優しく丁寧に…
ピアニッシモだな
君の顔を見ると 見慣れた僕のハンカチがチラッと見えて
それだけでなぜかドキドキする
僕は感謝している
僕に恋という小さな種を蒔いて
水と陽射しを与えてくれた君に
あ、行ってきますのチューしちゃう?
婚約者ならそのくらいいいんじゃない?
公開チューはまずいわ
ご近所さんが卒倒しちゃうわよ
じゃあ あたま撫で撫でにしておくか
ダーリン行ってらっしゃい〜バイバイ
僕は人を好きにならないと決めていたから
こんな日が来るとは想像してなかったよ♪
君のおかげだ
どうやって宿泊検閲を切り抜けたかって?
彼女には婚約者になってもらったよ
だから今朝は家の前で軽くいちゃいちゃしてきたが
これも一種の偽装戦術だ(๑•̀д•́๑)キリッ
(隊員たちに彼女を好きになったとは言えないからな)
昨夜 隊に戻らなかったのバレてた?
ぼ・僕は帰るつもりだったけど
彼女がどうしても家にいてくれ
お願い行かないでほしい
1人にしないでって言うから…
昨日から嘘ばかりついてるけど
何だか楽しんでる自分がいるな
これは愛の副作用か?
これからは南の情勢に明るくならないとな
ほうなるほど 南のドラマでは
こういう場合100%恋に落ちる 例外はない
メモメモ...〆(・ω・。)
けど僕はもうすでに恋に落ちてるんだぜ
あ でも今夜帰っちゃうんだよね
残念だ 僕の恋心だけが置いてけぼりか
賞状授与式 面白かったでしょ?
面白かったのは最初だけさ
だって人類の宝イケメン賞が僕じゃないなんてあり得ないだろ?
この類の賞は今まで逃したことないんだぜ
僕のことタイプだと言ってたのに
これは恋の駆け引きしてるのか?って
心かき乱されて…
そうね思いっきり顔に出てたわね笑
賞品はミスコリアにしろミスコリアにしろ〜って 強い念を送って…疲れたよ
あの時グァンボムが君とのハグを選んでたら本当にしたの?
さあそれはどうかしら?
(私は誰がどの賞品を選ぶか全部分かってたのよ)
スペシャルサンクス賞のトマト苗よ
トマトのリコピンは老化予防にいいらしいの
将来 北と南が統一した時に
お互いの顔がすぐ分かるように
なるべく老化を防ぐのよ
うん頑張る
トマトたくさん食べるぞ
早く大きくなれ
パダチギの時は どうして船上まで一緒に行ってくれたの?
君が心配だからさ
君の乗る船を確認したかったし
危なそうだったら乗せないつもりだった
あなたは いつだってそうね
必ず私を守ってくれる
でもそんな素振りは見せない
だってわざわざ言うことじゃないから
男は黙って愛する女を守るのさ
いよいよお別れだね
最後に僕からもスペシャルサンクス賞をあげる
『賞状 南から来た美しい貴女
僕に恋のトキメキを教えてくれてありがとう』
賞品は僕とのキスだ!
南へ帰っても僕のこと忘れないで
時々は思い出してほしい