⚠️当ブログは「愛の不時着」完全にネタバレの内容です⚠️
(お知らせ)
前回までまとめ記事を書いていましたが 一旦中断することにします
12話のまとめをしていたのですが どうしても進まないんです
部屋で焼酎を飲む場面や誕生日サプライズの場面が悲しすぎて 感情移入してしまい書けなくなってしまいました
もう少し客観的に観れるようになるまで保留にします
そこで今回は 創作バージョンです
以前のこの記事
このジョンヒョクの創作部分が好評で
(日にちの検証よりもこっちが面白いと)
身内からリクエストがありました
今回は1話から
出会った時からセリのことが好き好きジョンヒョクです
ではよろしくお願いします
セリ非武装地帯に降臨
誰かが助けを求めてる声がする
僕の耳にしか聞こえてないようだ
なんだろうこの不思議な感覚は
嬉しいような懐かしいような
何とも言えない気持ちだ
他の隊員から応援の要請が入る
「先に行け 僕はここを確かめる」
ここを離れてはいけない気がするんだ
あの声を確かめなければ
不思議だ 糸で引かれてるように足が勝手に進むぞ 行き先が決まっているかのようだ
え⁉一体どういうことだ?
なんでこんなところに女性がぶら下がっているんだ?
よく見ると可愛い顔だな
僕の好みだ
ストライクど真ん中だ
それに話すたびに表情がくるくると変わって
なんて愛らしい女性だ
一目惚れしてしまいそうだ
いけない!うっかり見惚れてしまった
まずはケガのないように降りてもらわないと
え!落ちてくるの?
腰が砕けても全力で受け止めます
僕はこの時のために訓練で鍛えてきました
あなたには傷一つ負わせません
お!僕のところにピッタリ落ちてきたぞ
まるで磁石で引きつけられたようだ
会っていきなりではありますが
僕たち相性が良いのでは?
お怪我はないですか?それはなによりです
初めまして美しい人
お会いできて光栄です
ここで何をされていたのですか?
そうか南の人なのか
”男南北女”という言葉があるけど
当てにはならないな
この女性の美しさは
この世の人とは思えないほどだ
昨日の竜巻で不時着したというわけか
事故に遭い こんなところに来てしまい
可哀そうに・・
あれ?ちょっと待って!行ってしまうの?
僕のそばにいる方が間違いないよ!
アオジ炭鉱に連行なんてさせないから
だから待って!
危ない!そこは地雷がある!ストップ!
わ!まずい!地雷を踏んでしまった!
僕としたことが!
よりによってこの女性の前で失態を!
しかも専門家だと得意げに話した直後…
本当は絶体絶命の大ピンチだけど
カッコつかないからイロプソ(何でもない)と言っておこう
僕のことは自分でどうにかするから気にせず行って
本当は僕が境界線まで送ってあげたかったけど
すみません 動けません
地雷に気をつけて 無事に南へ戻って
え?僕の顔がタイプ?本気で言ってる?
そんな素敵な笑顔で・・嬉しすぎるぞ
僕の人生にこんなに嬉しいことが起きるなんて本当に久しぶりだ
「実は僕もあなたがタイプなんです 統一したらぜひ会いましょう 住所の続きを教えてください」って言いたい・・
では気をつけて
岸の方を歩いて 足元に注意して
間違えないで この先の分かれ道は右だよ!
見送ったけど やっぱり心配だから追いかけてきたよ 一人で南に向かうのは危険だからね
僕が一度保護して
それから南へ帰してあげるから
その方が安全だから
逃げないで!助けに来たんだよ
だからそんな全速力で走らないで
転んだら美しい顔にケガをしてしまうかも
あ!まずい!そこは地雷地帯!
うそ⁉避けて走ってる?
それにしても走ってるのに綺麗な顔のままだ…
いかんいかん!彼女を見てるとつい見惚れてしまう
柵を越えてはダメだ!
南へ帰れなくなるぞ!
おい!撃つな‼︎
さっきの命令を聞いてなかったのか⁉︎
どうしてあんな美しい人に銃口を向けられるんだ?
もし弾が当たったらどうするんだ
国宝級の芸術品を破壊するようなものだぞ
勤務交代
彼女はどこへいってしまったのだろう
早く見つけ出さないと・・
他の人に見つかったら彼女が危ない
保衛部に連れて行かれたらどうなることか
考えただけで恐ろしい
僕が一番に見つけて守ってあげないと
きっとここを通ったはずなんだが・・
このあたりはイノシシも出るし 女性一人では危険だ
みんなサボるな!
もっと真剣に捜んだ!
手掛かりを見落とすな!
何を見つけた⁉ 服か!
間違いない彼女が着ていたものだ
ラベンダー色が彼女に良く似合っていた
まるで僕に届けられた贈り物のような姿が 目に焼き付いている
大変だ!ウェアが破れているじゃないか!
こんなに大きな穴が開いて
血が付いている!
大丈夫なのか?
早く助けてあげなくては!
これは?彼女が目印をつけたのか?賢い女性だ
見た目だけでなく中身まで僕のタイプか?
どうしても もう一度彼女に会いたい
無事に南に帰してあげたい
やっと見つけた!!ずいぶん捜しましたよ
危なかった 少佐に見つかる寸前だった
あいつは残酷な男だからな
彼女を見つけたら酷いことをするだろう
しかし僕の家の前にいるなんて…
これは偶然ではなくて運命か?
もしかしてあなたは僕の運命の人ですか?
それにしても息をのむほど美しい女性だ
ここまでタイプの女性に会うのは
スイスのあの日以来初めてだ
南から来た美しい人
笑顔が可愛い人
また会えて嬉しいです
あなたのことを考えると胸がドキドキするんです もしかしてこれが恋…僕の初恋?
名前も知らないあなたに
僕は一目惚れしてしまったようです
あなたが突然空から落ちてきて
僕の世界に現れた
今日は僕にとって一生忘れられない日になる