「愛の不時着」
このドラマが好きすぎて
自分なりに総括しています
この色の部分は私の創作です
(考察ではありません)
16話
退院後自宅に戻ったセリ
ジョンヒョクがいない事を実感し泣き崩れる
誕生日の夜
「今日泣いたからもう泣かない 免疫ができた」と言ったセリ
ジョンヒョクに心配をかけないように
あの時は強がっただけ
ベッドに入り
ジョンヒョクのピアノを聴きながら目を閉じる
そこへメールの着信音
まだ起きてるのか?
今読んでいるということは そうなんだな
メールの送り主はジョンヒョク
「ジョンヒョクさん、どういうこと?」
もしかしてまたソウルに来たの?
セリは一瞬そんな期待を持ったかも
まだ君のことが心配だし
言いたいこともある
このタイミングで届いたメール
今日あたり自宅に戻り
一人で泣いているかもしれない
夜も寝付けないのではないか
そう、セリの事を誰よりも分かっているジョンヒョク
だからメールに残そうと思う
メールを打つときに指輪をしてくれているのが嬉しい
直前はこの服だったからね
一番 言いたいことは本棚に残した
『ユンセリ 愛してる』
君がくれたメッセージへの返信だ
もうこの本は 一生このまま動かせないね
別の日の朝
おはよう
朝食抜きはよくない リンゴだけでも食べて
二人ともリンゴ切らずに 丸かじり~
離れていてもやることは同じね
運転する時に前を見るのはいいことだけど
たまには横にも注意を払って
ジョンヒョクさん あの時の事を言ってるのね
「婚約者がいる」
とジョンヒョクさんに言われたあの日
アロマキャンドルでときめいた後の
あの言葉で 私ちょっと頭にきて 興奮しちゃったんだったわ
食事をする時は
1人ではなく仲間と楽しくおいしく食べる事
送ったメッセージの内容は自分も実行
12時半から30分間 散歩をしよう
僕もその時間に歩くよ
この空はあなたのいる場所に続いてるのね ジョンヒョクさん
ユンセリ 離れていても同じ空の下だよ
時折届くメールはセリに活力を与え
セリはジョンヒョクを感じながら
日々を過ごすことができている
ジョンヒョクらしい優しく温かなサプライズプレゼント
ジョンヒョク NISの調査で真実を語り
北へ送還されることになった
残された時間でユンセリのために何ができるだろう
僕がいなくても彼女には毎日を楽しく過ごしてほしい
せめて手紙でも送ることができたなら
そうだメールの送信予約ができるだろうか?
12話 セリズチョイス インテリア部門オープンのイベント
特別ボーナスを知らせる一斉メール
その光景をを思いだすジョンヒョク
課長さんメールの予約送信ってできるの?
やり方教えてくれません?
課:うーん他の人には内緒だよ
すみませんね 悪いことには使いませんから
課:もう会えないんだもんね 特別だよ
課:私はね 君に心を打たれたんだよ
ずっと離れず何日もユンセリさんを見守り続ける君にね
この予約メールというサプライズがなければ
ジョンヒョクが去った後の喪失感が大きく
セリが日常に戻るのには時間がかかったことでしょう
一人で泣く日も たくさんあったでしょう
でもジョンヒョクはセリが泣かないよう
お互いを感じられるよう
精一杯の愛を残してくれました
またジョンヒョクも
メールを残したことで そばにセリを感じ
別離後の悲しくつらい日々を
セリを思うことによって過ごすことができてます
ああ、今書いていても泣けてきます
もうジョンヒョク素敵すぎます
あなたはどちらのジョンヒョクがお好み?
え、選べない
*この場面の曲「偶然のような運命」